友人が「ポートレイト・イン・ビル・エヴァンス」というCDを貸してくれました。14曲入り。7曲目のワルツフォー・デビイ、有名な曲ですが、スウエーデンの女性歌手兼女優のモニカ・セッテルンドが歌っているところがユニーク。この前、動画で見たばかり。
新聞に「夢と異世界への扉」というタイトルで、レオノーラ・キャリントンの「円舞」が掲載されていました。
｛50歳の時に描いた絵で、魔術や錬金術に焦点を当て、自身の過去の記憶や象徴的なモチーフを使って独自の表現を切り開いていった｝
という紹介。実に不思議な世界です。
ピーター・バラカンの「わが青春のサウンドトラック」
60年代から70年代、まさにロックが黄金時代を迎えたロンドンで青春を過ごす幸運に恵まれた著者。ラジオDJとして活躍する自身の原点となった体験を通して、音楽の魅力を語る。
最後のほうにアールズ・コートという地名が出てくる。私がロンドンへ最初についたときに宿泊したホテルがここでした。懐かしい。
（通常の活動）
おすすめのレコード・CDや展覧会・個展で購入した画集・作品集を持ち寄りながら、珈琲・紅茶を飲む会です。３人でカフェに集まり、１時間ほどです。
誰でも参加できます。これからレコードを買おうとしている人や、木版画や銅版画のコレクションをしようとしている人なども歓迎です。
連絡先： メールアドレス h307fuse@docomo.ne.jp instagram.m2008istyのメッセージ
場所： 御茶ノ水
期日 ７月２１日火曜日、７月２８日火曜日
（ゲストハウス編） 毎月テーマに関するコレクションを展示します。
２０２０年 ７月と８月 銅版画の魅力
昨年１年間に展示した作品と新しく紹介する銅版画を合わせて展示します。
珈琲、紅茶、ワインを飲みながら、銅版画から連想する曲をレコードで聴きます。また、おすすめの曲がありましたら、スマホから紹介してください。
静かな郊外で音楽とアートの世界に遊んでみませんか。
期日：２０２０年 ７月１３日～７月１７日、 ８月３日～８月７日
時間：１３：００～１５：００
ゲストハウスまでのアクセス： JR津田沼駅改札口前１１：３０集合、車で送迎します。 （１日限定３名まで。参加費は無料、予約してください。）
津田沼駅からゲストハウス（成田周辺）まで１時間
２０２０年９月からのゲストハウスの展示について
１月２月絵本展、 ３月から６月（新型コロナウイルス感染防止のため中止します）、 ７月８月銅版画展、 ９月１０月季節が好きな住人展
コメントをお書きください
シェル・コレクター (水曜日, 22 6月 2016 20:37)
夏休みに Small Party をしようかと考えています。ボサ・ノヴァがかかっているといいですね。
キッチンボーイ (水曜日, 06 7月 2016)
今年の夏は暑くなりそうなので、菅平か蓼科で過ごしたい。
カズ (日曜日, 10 7月 2016 12:24)
梅雨も明けないうちから暑いね。暑くても熱いコーヒーが最高だなぁ。
ブラッド・メルドー、ジョー・ファンズワース、D・マレイを聞いている。
ポンパドォール (水曜日, 20 7月 2016 20:41)
３連休明けにコーヒーショップへ入ったら、２店とも誰もいませんでした。店員も奥へ引っ込んでしまったり、パソコンをじっと眺めたりと、これでは自宅で珈琲を飲んでいても同じ。
シロ (土曜日, 14 1月 2017 16:55)
病院の待ち合い室で雑誌に混ざって「ウィトゲンシュタインの言葉 透明な沈黙」という本が置かれてました。置かれ方も内容もシュール過ぎます。その存在が、しばらく頭から離れませんでした。で、買いました。やはりシュールです。
ホワイト (土曜日, 14 1月 2017 23:13)
沖縄音楽は深いです。YouTubeで「てぃんさぐぬ花 古我地」是非聴いて下さい。感動しました。
砂漠のマラソン (火曜日, 10 4月 2018 10:51)
新しいレコードを数枚購入しました。スタン・ゲッツが素晴らしい。
ブタペストカフェ (水曜日, 01 8月 2018 11:42)
猛暑の日々、ジョン・ルイスのアフタヌーン・イン・パリスやダンスミュージックのドナルド・バードなどを聴いています。横浜美術館で「モネ それからの１００年」展が開催されています。モネと現代アートとの比較がおもしろそうです。エッシャーについての記事を新聞で見つけました。「１０年以上をイタリアで暮らしたり旅をしたりして過ごした。海辺の景勝地アマルフィと近隣のラヴェッロはしばしば写生に赴いた土地だ。」
ロシュフォール (木曜日, 13 9月 2018 13:35)
やっと涼しくなりました。久しぶりにピアノトリオを聴いています。Eddie Higgins TrioのAgainというCD。 Gion KoutaやKyoto Bluesなども入っています。ジャケットはクラシックバレーの練習風景。,
シェル・コレクター (木曜日, 10 1月 2019 11:45)
昨年は西船橋のテン＆ハーフカフェでボサノバを聴くことができました。出張バリスタの入れてくれた珈琲もおいしかったです。
ここ２，３日は急に寒くなってきました。昨日ジョン・コーツというピアニストのレコードを購入しました。キース・ジャレットに深い影響を与えています。
渋谷の松濤美術館で「終わりのむこうへ 廃墟の美術史」という展覧会が開催されています。近代まで廃墟を描いた作品は無く、積極的な鑑賞の対象とはされてこなかったそうです。こうした作品が
人気を博した背景にはポンペイなどの遺跡発掘、ローマへの「グラン・ツアー」の流行によるもの。
サー・ノドグロ (水曜日, 13 2月 2019 12:24)
先日の雪で庭は白一色。夕方には雪も降りやみましたが、夜、屋根から雪の落ちる音が部屋に響いていました。
シェル・コレクター (火曜日, 21 5月 2019 10:56)
５月２０日にセカンドハウスでコレクション展を開催。俳人種田山頭火の俳句を木版画にした作品と書の作品「うしろすがたのしぐれてゆくか」から連想する曲、「雨を見たかい」英語名Have you ever seen the rain?をかけたら、４人の参加者から絶賛されました。木版画と書と音楽の融合。うまく合っています。
シェル・コレクター (水曜日, 29 5月 2019 10:44)
ＭＪＱ（モダン・ジャズ・カルテット）の「ベニス」というレコードを購入。「たそがれのベニス」という映画のために作られた曲。ＭＪＱはデビューのとき、ドビュッシーやエリック・サティの曲といっしょに演奏されたそうです。